リカバリーウェアはいつ着るのが正解?効果を高める使い方と3つの着用タイミング

リカバリーウェアはいつ着るのが正解?効果を高める使い方と3つの着用タイミング リカバリーウェア

「リカバリーウェア、気になっているけれど、パジャマにするには少し高い…」
「買ったはいいけれど、リカバリーウェアはいつ着るのが正解なの?」

そんなふうに迷っていませんか?
決して安くはないお買い物ですから、最大限に活用して、日々のパフォーマンスを上げたいと思うのは当然のことです。

筆者も最初は「ただの高級パジャマでしょ?」と半信半疑でした。
ですが、実際に試してみて考えが変わりました。

仕事にダンスにと動き回る毎日の中で、リカバリーウェアの使い方や着る時間を少し意識してみたのです。すると、翌朝の身体の感覚に確かな変化を感じるようになりました。

この記事では、リカバリーウェア愛用歴のある筆者が、効果を高めるための「着用タイミング」と「具体的な活用シーン」について、失敗談やマレーシア生活での実体験(日本の夏のヒントになります!)を交えてご紹介します。

リカバリーウェアは「いつ着る」のがベスト?

結論から言うと、リカバリーウェアを着るのに「絶対の正解」はありません。
しかし、リカバリーウェアは「いつ着るか」で体感が変わりやすいアイテムです。

その機能(遠赤外線による温熱効果など)を活かすなら、「副交感神経(リラックスモード)」へ切り替えたいタイミングがベストと言えます。

つまり、鍵は「活動モード」からの切り替えスイッチです!

私たちの体は、日中働いたり運動したりしているときは「交感神経」が優位になっています。逆に、休息や睡眠時は「副交感神経」が優位になります。鍵は「活動モード」からの切り替えスイッチ鍵は「活動モード」からの切り替えスイッチ

リカバリーウェアは、ゆったりとした着心地と温かさで、この「休息モード」へのスイッチをスムーズに入れる環境を整えてくれるアイテムです。

そのため、「これから休むぞ」というタイミング。具体的には「お風呂上がり」から着用するのがゴールデンタイムと考えられます。

ライフスタイル別・おすすめの着用シーン3選

ここからは、実際に私が実践している3つの着用シーンをご紹介します。
ご自身のライフスタイルに合わせて、リカバリーウェアの使い方をイメージしてみてください。

シーン①:就寝時(エアコン冷え対策)

最もスタンダードな使い方は、やはり「パジャマ」としての着用です。特に私がメリットを感じているのは、「エアコンによる冷え対策」としてです。

現在、私はマレーシアに住んでいますが、ここは一年中高温多湿。日本の真夏と同じような環境です。夜寝るときはエアコンが必須で、設定温度は27度にしています。

以前は、普通の薄手のパジャマで寝ていたのですが、27度設定でも朝起きると身体の深部が冷えているような、なんとも言えないダルさを感じていました。かといってエアコンを切ると暑くて起きてしまう…。

そこでリカバリーウェア(長袖・長ズボンタイプ)に変えてみたところ、変化を感じました。
冷房の風が直接肌に当たっても、ウェアがふんわりと身体を包み込んで保温してくれる感覚があり、朝起きた時の「芯まで冷えた感じ」が気にならなくなったのです。

日本の夏も、家族と体感温度が合わずエアコンをつけっぱなしにしてしまうことがあると思います。そんな時こそ、リカバリーウェアがやさしく身体を守ってくれます。

シーン②:運動後のリカバリータイム

私は趣味でダンスとピラティスを続けているのですが、ハードなレッスンの翌日はどうしても身体が重くなりがちです。

ある日、ピラティスで下半身を酷使した夜、すぐにリカバリーウェアに着替えて過ごしてみました。

正直にお伝えすると、「翌朝、筋肉痛が完全に消えていた!」なんていう魔法のようなことは起こりません。
ただ、普段なら翌日に太ももがパンパンに張って階段がつらいところ、「あれ?いつもより脚が軽いかも?」という感覚がありました。強張りが少ない、といいますか、スムーズに動けるイメージです。

一般医療機器として届け出されている製品であれば、血行促進や疲労回復の環境を整えることが目的とされています。激しい運動をした日こそ、早めに着替えて「身体をいたわる時間」を長く取るのがおすすめです。

シーン③:長時間の移動(フライト・新幹線)

「移動中も身体をケアしたい」と考え、日本への一時帰国の際に深夜便のフライトで着用してみました。

結果、狭い座席でも締め付けがないためリラックスでき、普段よりしっかり眠ることができました。着圧ソックスが苦手な方には特におすすめです。

ただ、一つ失敗もありました。機内の空調調整がうまくいかず、暑くなりすぎて汗だくになってしまったのです。保温性が高いものが多いので、機内で着るなら「薄手のタイプ」を選ぶか、温度調整しやすい羽織りものと合わせるのが正解でした。

また、前開きのパジャマタイプだと「いかにも寝巻き」に見えてしまうため、移動中は「スウェット(プルオーバー)タイプ」を選ぶのがマナー的にも安心だと感じました。

リカバリーウェアの効果を高めるための「着方」のポイント

せっかく着るなら、その機能を無駄にしたくないですよね。ここで改めて、リカバリーウェアの効果を高めるために、私が意識しているちょっとしたコツをお伝えします。

1. 素肌に直接着るのが基本

多くのリカバリーウェア(VENEXやBAKUNEなど)は、特殊な繊維(鉱物練り込み等)を使用しています。これらは肌に近い場所で着用することで、効率よく温熱効果などを感じられるよう設計されています。
厚手のインナーの上から着るのではなく、できるだけ素肌、もしくは薄手の肌着の上に着るのがおすすめです。

2. サイズは「ゆったり」を選ぶ

身体を締め付けないことは、リラックスして休息の質を上げるための大切な要素です。身体のラインが出るようなピタッとしたサイズではなく、少しゆとりのあるサイズを選んでください。私は普段Mサイズですが、リカバリーウェアはあえてLサイズを選ぶこともあります。

結局、どのタイミングが一番おすすめ?

ここまで様々なシーンを紹介しましたが、これから購入する方や、使い分けに迷っている方へ、筆者なりの結論をお伝えします。

「お風呂上がり〜就寝」が最強のルーティンです!

もし「いつ着るか」で迷ったら、まずは「お風呂上がり」に着て、そのまま寝てください。

理由はシンプルで、着用時間が最も長く確保できるからです。
リカバリーウェアは着てすぐに何かが変わるものではなく、長い時間着用することで、じわじわと身体をケアしてくれるアイテムだと感じています。

  1. お風呂で身体を温める
  2. リカバリーウェアを着て、湯冷めを防ぎつつリラックス時間を過ごす
  3. そのまま就寝し、朝まで着用し続ける

このルーティンが、最も手軽に、かつウェアの恩恵を感じやすい使い方です。

まとめ:忙しい毎日に「着るだけ」の余白を

リカバリーウェアは、「いつ着るか」に厳密なルールはありませんが、「お風呂上がり」や「運動後」など、身体が休息を求めているタイミングで着ることで、ウェア本来の心地よさを最大限に感じられます。

劇的な変化を期待しすぎると拍子抜けするかもしれませんが、私のように「なんとなく調子が良い」「冷えが気にならなくなった」という小さな積み重ねが、30代からの身体作りには大切だと感じています。

まずは今夜のお風呂上がり、いつものパジャマをリカバリーウェアに変えてみませんか?
翌朝の「スッキリ感」が、忙しいあなたを少しだけ楽にしてくれるはずです。

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