結論から言います。
BAKUNE(バクネ)は、寝ても疲れが取れない人の中でも「合う人」と「正直、やめた方がいい人」がはっきり分かれる商品です。
私は実際にBAKUNEを着て寝てみて、夜中に目が覚める回数が減り、朝のだるさが少しラクになったと感じました。
ただし、「即効性を期待する人」や「締め付けが苦手な人」には向かないとも思います。
この記事では、半年使った実体験をもとに、良かった点・微妙だった点・向いている人/向いていない人を正直にまとめています。
【この記事の結論】
BAKUNEは即効性こそ低いものの、継続することで「朝の目覚め」や睡眠環境を整えるリカバリーウェアです。
向いている人:寝ても疲れが抜けない人、就寝中の体温調節が苦手な人
向かない人:着てすぐの劇的な変化を求める人、乾燥機でケアしたい人
今日からできること:部屋の温度や体質に合う「素材(Dry/Regular)」を選ぶ、サイズ表でゆとりを確認する
なぜ話題?リカバリーウェア「BAKUNE」の仕組み
まずは簡単に、BAKUNEがなぜこれほど注目されているのか、その理由をおさらいしておきましょう。
特殊繊維「SELFLAME®」とは

BAKUNEの最大の特徴は、「SELFLAME®(セルフレイム)」という特殊繊維です。
メーカーの説明によると、この繊維が自らの体温(遠赤外線)を輻射することで、全身の巡りをサポートすることを目的として設計されています(一般医療機器としても届け出済み)。
イメージとしては、「自分の体温を使って、一晩中やさしく温かさをキープしてくれる状態」に近いでしょう。
電気を使わず自分の熱をリサイクルするため、暑くなりすぎず、自然な温度環境が保たれるのが特徴と言われています。
忙しい女性に嬉しい「寝返り」設計
私たちは一晩に20回以上寝返りを打つと言われています。
BAKUNEは、肩や腕周りの構造を工夫(パターン設計)することで、この寝返りを妨げない作りになっています。
寝返りがスムーズだと睡眠中の体への負担が減り、朝起きた時の違和感を軽減することにつながると言われています。
リカバリーウェアの仕組みについてもっと知りたい方は、以下の記事も参考にしてくださいね。
【体験談】BAKUNEを半年着て感じた「身体の変化」
ネットの口コミでは「ぐっすり眠れた」「疲れが取れた」という声もあれば、「よく分からなかった」という意見もありますが、私の場合はその中間くらいの体感でした。
では、実際に30代の筆者が半年間着用してどうだったのか。
ネット上の口コミと比較しながら、忖度なしのリアルな記録を綴ります。
検証は以下の条件で行いました。
- 期間:半年間
- 着用シーン:毎日の就寝時
- 環境:マレーシア(高温多湿)、室温27度(エアコン+タイマー使用)
- 比較対象:一般的なパジャマ・ルームウェア
- 評価軸:翌朝の目覚め・疲労感、着心地、耐久性、蒸れにくさ
- 購入方法(自腹/提供/PR):自腹購入
- 価格帯の目安:26,840円(BAKUNE Pajama Dry上下セット)
- 注意点:乾燥機の使用は推奨されていませんが筆者はたまに使ってしまいました。
着用1日目〜1週間:高級感はあるけれど…?
届いたパッケージを開けて初めて袖を通したとき、その肌触りには感動しました。
「さらっとしていて、あ、これは良いパジャマだ」
直感的にそう感じる質感です。
肌への摩擦が少なく、高級なルームウェアに包まれているような安心感がありました。
ただ、期待していた「翌朝の劇的な変化」があったかというと、正直そこまでは分かりませんでした。
気になったのは、翌朝の汗です。いつもより寝汗をかいているような感覚がありましたが、これがBAKUNEの保温性によるものなのか、単にその日の気温のせいなのかは判断がつかず。
「肌触りは最高だけど、効果はまだ分からない」というのが、最初の1週間の正直な感想でした。
【期待しすぎ注意】BAKUNEで肩こり・筋肉痛は楽になる?
私は普段、ポールダンスやピラティスをしているため、運動強度は高めです。
「BAKUNEを着れば、翌日のバキバキな筋肉痛が消えるかも!」
そんな淡い期待をしていました。
結論から言うと、劇的な軽減はありませんでした。
運動後の筋肉痛はやはり残りますし、デスクワークによる肩こりが魔法のようにスッと消える、ということもありません。
「着る湿布」のような即効性を期待しすぎると、少し拍子抜けしてしまうかもしれません。
あくまで「身体をケアする環境を整えるパジャマ」であり、治療そのものを目的としたものではないと実感しました。
半年経って気づいた「目覚め」の変化
「効果を感じなかったの?」と聞かれると、そうではありません。
半年間着続けて、ふと気づいたことがあります。
スマートウォッチの睡眠スコア自体には、大きな変化は見られませんでした。
しかし、「寝起き」の感覚が違うのです。
以前は、朝のアラームが鳴ると「泥のように体が重い…布団から出たくない…」と戦っていました。
それが最近、スッと起き上がれる日が増えてきたように感じます。
数値には出にくいけれど、「朝の動き出しがスムーズになった」という感覚。
忙しい朝、コーヒーを淹れるまでの動作が軽くなる。
これが、私が半年間BAKUNEを手放せなくなっている一番の理由です。
【検証】「BAKUNEは暑い」は本当か?
購入を迷う理由で多いのが「夏は暑くないの?」「蒸れない?」という点です。
そこで、日本の真夏と同じ、あるいはそれ以上に湿度が高いマレーシアの環境で実際に試してみました。
日本の夏と同環境!気温30度超えの実証
私が住んでいるエリアは、夜でも湿度が高く蒸し暑さが残ります。
BAKUNE(Regularタイプ)を着て寝ると、確かに温かさを保つ性質上、多少の「蒸れ感」や汗ばむ感覚はあります。ここは正直にお伝えします。
ただ、驚いたのは「夜中に暑くて目が覚めることがない」という点です。
私は普段、以下の設定で寝ています。
- 冷房:27度
- タイマー:1時間でオフ
普通のパジャマだと、タイマーが切れた後に暑くて起きてしまうこともありました。
しかし、BAKUNEだと朝まで一度も起きずに眠れるのです。
汗はかきますが、通気性が良いおかげか、不快なベタつきで目が覚めることはありませんでした。
「エアコンを朝までつけっぱなしにしなくても眠れる」というのは、冷えが気になる女性にとって大きなメリットではないでしょうか。
【違いを比較】「Dry」と「Regular」口コミと実際の使用感から選ぶなら?
BAKUNEには種類があり、「どれを選べばいいか分からない」という悩みも多いです。
私の使用感から、「Dry」と「Regular」の違いと選び方を整理しました。
BAKUNE スウェット
- 特徴: スウェットのような生地感。保温性が高い。
- おすすめな人:
- 冷え性の方
- エアコンを朝までつけて寝る方
- 秋〜春をメインに使いたい方
BAKUNE Pajamas Dry
- 特徴: 吸湿速乾性が高いさらっとした生地。
- おすすめな人:
- 暑がりな方、汗をかきやすい方
- 真夏にエアコンなし(またはタイマー)で寝たい方
- さらさらした肌触りが好きな方
日本の真夏や、私のような熱帯地域での使用なら、吸湿速乾性に優れた「Dry」タイプを選ぶのが無難でしょう。
そもそもリカバリーウェアが合っているのか不安という方は、以下の記事も参考にしてみてください。
メリットだけじゃない!気になったデメリット
良い点ばかり書いても嘘っぽくなるので、半年使って気になった点(デメリット)も正直にレビューします。
サイズ選びの落とし穴
サイズ選びは少し悩みどころです。
私は身長160cm。普段の洋服はMサイズですが、今回はセール品だったため「M〜L(男女兼用)」のような少し大きめを選びました。
着てみた感想としては、「かなりゆったりめ」です。
決してタイトな作りではないので、普段の洋服と同じサイズを選んでも十分リラックスできると思います。むしろ、ワンサイズ上げると結構ダボッとしてしまうかもしれません。
「パジャマはゆったり着たい」という私にはちょうど良かったですが、スッキリ着たい方はサイズ表をよく確認することをおすすめします。
ロゴの耐久性に難あり?
「高いパジャマだから手洗いが必須?」
そう心配される方もいるかもしれませんが、私は洗濯ネットに入れて洗濯機で洗っています。
半年間ガシガシ洗っていますが、生地の毛玉(ピリング)は全然できていません。
これは嬉しい誤算でした。生地自体の耐久性はかなり高いです。
ただ、胸元のプリントロゴは少し剥がれかけてきました…。
機能には関係ない部分ですが、見た目を気にする方は裏返して洗うなどの工夫が必要かもしれません。
また、一度うっかり乾燥機にかけてしまったことがあります。
大きく縮んだり効果がなくなったりすることはありませんでしたが、公式では乾燥機NGとなっています。基本的には自然乾燥をおすすめします(乾くのは早いです!)。
リラックス重視ならVENEXという選択肢もあります。
BAKUNEに関するよくある質問
高い買い物になるBAKUNE。少しのことでも気になりますよね。ここでは、よく受ける質問とその回答を紹介します。
Q. 乾燥機にかけても大丈夫ですか?
公式サイトでは推奨されていません。生地の縮みや機能低下の原因になるため、自然乾燥をおすすめします(速乾性は高いです)。
Q. サイズ感はどのくらいですか?
男女兼用のモデルが多く、全体的にゆったりとした作りです。普段のサイズを選ぶとリラックスフィットになります。
Q. 着てすぐに効果を感じますか?
個人差がありますが、即効性は感じにくい傾向があります。筆者は半年ほど継続して「目覚めの変化」を感じました。
Q. 敏感肌でも着られますか?
肌触りは非常に滑らかですが、化学繊維がメインです。不安な方は綿混素材のものを検討してください。
まとめ:BAKUNEは「忙しい私」を支える投資だった
半年間の体験をまとめると、以下のようになります。
- 特殊繊維の輻射熱により、着るだけで睡眠環境を整え、スムーズな目覚めをサポートする。
- 劇的な治療効果はないが、半年間の継続で「朝の身体の軽さ」などの変化を実感できた。
- 高温多湿な環境や汗かきの人には、通気性の高い「Dryタイプ」が快適でおすすめ。
- 生地は丈夫だがロゴはデリケート。乾燥機は避け、サイズはゆったりめである点に注意。
上記と被りますが、メリットデメリットは以下の通り。
△ ここは注意(デメリット)
- 劇的に肩こりが解消するわけではない
- ロゴプリントは剥がれやすい
- サイズは少し大きめ
◎ ここが良かった(メリット)
- 肌触りが良く、着た瞬間にリラックスモードになれる
- 暑い夜でも、朝まで目が覚めない温度調整力
- 「なんとなく」朝の目覚めがスムーズになる
BAKUNEは、「着るだけで全てが解決する魔法の服ではないけれど、睡眠環境を底上げしてくれる頼もしい相棒」でした。
仕事に運動に、毎日頑張る自分の身体。
寝ている間くらいは、少し贅沢な「環境」をプレゼントしてあげても良いのではないでしょうか。
「今夜こそ、泥のように眠りたい」
そんな方は、ぜひ一度BAKUNEの袖を通してみてください。



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